よい言葉がけとは子どもに伝わる言いかたです。よくない理由は何ですか。
正解はありませんが、子どもに伝えるコツがあります。書き出してみましょう(自由記入です)

言うことを聞かないと○○○さんに言いつけるから​

よくない言葉がけ よい言葉がけ よくない理由は何ですか
例:急いでいるから片づけて・早くしなさい!! さあ、ママも一緒に片づけるよ・よういどん!」片づけられたね・ありがとう! ママの緊急さは、子どもには伝わりません。
急いでいる時は、お子さんといっしょに、励ましながら片づけるのも方法です。
小学校低学年以下の子どもには適しています。
これができたら○○○買ってあげる
がんばってね、期待しているから
うるさい、あっちへ行って
テレビばかり見ないで、早く宿題やって
何でわからないの、もう勝手にしなさい
しっかりしてよ、あなたが頼りだからね
言うことを聞かないと○○○さんに言いつけるから
何で「ごめんなさい」と言えないの、強情なんだから

 

  1. 子どもに「なぜ・どうして」と、いちいち説明はできない。ほめて育てるのは正しい。しかし、ほめるのは難しい。子どもには「感謝の気もち」を教えることが大切です。
  2. 「ありがとう」が大切です。「ありがとう」と「お願いします」が言える子どもは、みんなが守ってくれます。これが言える子どもに育てるのも大人の責任だと思います。

 

良い言葉がけ

  1. 信頼関係を壊さないような会話に心がける。
  2. 子どもの気持ちを尊重して話しかける。
  3. 子どもの言うことを信じる。
  4. あせらない・心にゆとりを持つ
  5. 自分の感情を子どもにストレートにぶつけない。
  6. 説得ではなく、納得させる。
  7. 感情的態度をとってしまうと子どもと喧嘩になる。
    喧嘩にならないための言葉がけの特効薬が「ありがとう」です。